2019/01/27

スーパーカブ 効果抜群!?エンジンノイズ対策 カムシャフトにスラストシム 2

通販で買ったカムシャフトの調整用シムが届いた。
注文先はミスミ。

型番は
CIMR 10 14-0.1
CIMR 10 12-0.2
の二種類。


0.1mmと0.2mm。

とりあえずカブ90のヘッドで合わせてみる。
う~ん…薄いからシャフトにはめにくい。
先にシャフトに通しておいて…

磁石付きのドライバーとか使ったほうがやりやすいかも。


0.1mmシム。
まるでロータリーカッターの刃のようだ!
手が切れそう(^_^;)

写真では見えにくい。見えるかな?


さすがに0.1mm一枚ではスカスカです。
続いて0.2mmを入れてみる。


ちょっと足りないかなあっ…て感じ。

・・・

では、0.1mmと0.2mmを同時に付けると?


径を揃えればよかったなと後悔しています。


こんな感じ。いいかも!

手で左右に振ってみます。



ほんの少しクリアランスがある状態になった。
前は左右にゆすると「カッチンカッチン」と鳴ってたけれど、今度は「コトコト」ぐらい。

参考:前回、無対策時のカチカチ音☆



あとは念の為にヒートガンで炙って温めてみて金属の膨張でギチギチにならなければOKかな。

結果は、
直径14mm 内径10mm 厚さ0.3mm(CIMR10-14 0.3)
のシムを注文すればよかった、という事でした。

2枚重ねて使うのも気持ち悪いので上記の品物に注文し直します。

まあ、ヘッドが(ロッカーアームが)変われば隙間の値もかわるのかも知れません。
個々のエンジンに合わせる必要があるし、シックネスゲージでは正しくは測れないという事も分かりましたので一概に「無駄」とは言えないかな…
と思っときます(勉強代)

今、愛車に搭載しているエンジンの場合、台湾ヘッドなもんでロッカーアーム隙間は多分これとは違うでしょう。

外して試してみなきゃ分かりませんね。

シックネスゲージは使えません。
そんな時にこのシムの組み合わせが役に立ちそうといった所です。

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