2018/05/28

がっかりスポット…平成30年5月27日

天気が良いうちは走っとかなきゃ!

屋島あたりの廃墟群を見に行きたかったんだけれどちょっと距離的に心配だったので予定を変更して半島の海軍史跡、水上機のスリップ跡に行くことにした。

この前ウインドブレーカーで行ったらバタつきすぎてしんどかった。
今回はメッシュジャケット着込んでったらメッシュはまだ寒かったー(笑)

止まると暑いぐらいだけれど…微妙な気温でしたね。

目指すはココ





こんな感じ


途中で林道なんぞに寄り道しながら…


なんか良い感じの池とかも観て…






無事着きました!\(^o^)/


こんな高い防波堤に囲まれてるし、扉があってガッチリ閉まってて海に近寄れない仕様。

仕方ないから扉の上からのぞき見。

正面

右側

左側


終了~(T_T)

全く見どころが無くてごめんなさい(笑)
昔はここから水上機が飛び立ってたと想像して楽しむしかないね。
後ろは工場だし、雰囲気もへったくれもナイけど…

国道通って帰ってたら…

対面のバイクが大きく手を降ってくれた!


こっちはカブだからまさかと思ってキョドってしもた。
後ろの人に挨拶したのかと思ってミラー確認したわww

画を見たら間違いなくこっち向いててほっこりした。
ありがとうお兄さん。道中気をつけてね!(^o^)


もういっちょうきた!


これはひょっとして前を行くバイクに対してだったのかな?
こっち向いてないしね…(^_^;)


全身ブラックおねいさんだった。
かっこいい!

今度から対抗のバイクには恥ずかしがらずに
ぶんぶん手を降ってみよかな?ヽ(^o^)丿(笑)



#スーパーカブ #やえー

2018/05/27

スーパーカブ 意外なとこで「クラッチアウターカバースクリュー」発見! 平成30年5月26日

ちょっと嬉しかったので報告!

クラッチアウターカバーのネジ。
元々の弱っちいプラスの皿ネジを六角ネジに交換しておきたかった話の続き。

この皿ネジ。


こういうふうに付けるんだけど。



がっちり締め付ける必要がある箇所だから、結構食い込んで次に外すときショックドライバーでガンガンやるはめになる、とか。

で、それらしいのを探してきたんだけれど…

まあ、商品自体は適正価格と言える。
でもね


200円の商品に送料702円はちょっと痛くね?

他に欲しいものがあれば一緒に注文するんだけれど、今の所無いし。
900円=ネジ一個225円かあ。

M5の六角、12mm…M5…皿ビス…

あっ!

ここに日産セフィーロに乗ってた時のハンドルボスがありまーす(唐突)
お元気ですか~?(^_^)♪


 その中に


ありました。ナゼか新品ネジがジャラジャラと!(^O^)


サイズもどんぴしゃ!
ビンゴです!\(^o^)/


仮どめしてみた。
ばっちりやん。


どうです?

どこのご家庭にでも一個はあるハンドルボスのネジをクラッチアウタースクリューに流用するというファインプレー!

これはかなり有益な情報だったのではないでしょうか?(笑)

ではまたーヽ(^o^)丿


#スーパーカブ #遠心クラッチ #クラッチアウター #ハンドルボス









2018/05/25

スーパーカブ 強化遠心クラッチ入手 構造を見てみたい! 平成30年5月25日

おニューの強化クラッチKITとクラッチ周りの新品部品をゲット!(^o^)
遠心クラッチは組んだ状態で届いたのですが、状態を調べるために分解します。


画像で見えてる4つあるネジは先にホムセンで見つけた六角ボルトに換えてます。
(普通は鍋プラスネジです)

付けてみたら標準ネジよりも僅かに頭が高い。
確認してみてどこかに当たるようならもとに戻すか。

ちなみにもうひとつ内側の4つもプラスの皿ネジで締めにくいので交換しとく予定。
六角の皿ネジ、ホムセンに売ってなかったから特殊なんかな?

まずは裏返して…


C型の大きなセットリングをマイナスドライバーで溝から少しずつ浮かして外す。
なお、全体を圧縮しなくても大丈夫な感じ。



C型のリングを外すと銀色の1枚めが取れました。

「クラッチプレートB」という部品です。


茶色いディスクが見えてきます。
そっと真ん中の部品を掴んで…


真上に持ち上げたらクラッチシューのディスクが3枚同時に外せます。
「フリクションディスクAとB」ってやつ。
すり減ったディスクの交換だけならココまでの分解でOKだと思います。

今回はクラッチスプリングを見てみたいので更に分解していきます。


なるほど。こんな構成か。

手に取ったら分かりますがこんな小さくてペラいものをぐるぐる回して押し当てて、100kg以上の物を走らせてるんだな。

間違ってディスクの順番が変わったらいやなのでここはそのままにしときます。


次に一番下のプレート。
黒いやつ。 

「クラッチプレートA」って名前です。


の、周りの小さいバネを4つ外しておく。(クラッチフリースプリング)
これらはピンに置いてあるだけでした。
これは上下の違いはないみたいね。


黒いプレートを外す。
これで内側は完了。


表に戻してクラッチダンパースプリングを4つ外します。
まーこれがなかなかのツワモノで…(^_^;)


「マイナスドライバーで簡単に取れます。入れる時も指で押し込みます」みたいな記事を読んだ記憶があるのですが…

嘘でしょ!
めーちゃくちゃ硬いバネなんですがそれは。
なんかこれって規格がおかしい気がする…。


本体側に刺さっているバネの上から2~3段目に薄いドライバーを突っ込んで、
「ふん~~~!」って潰しながら外します。

慣れないと間違いなく何回もバネミサイル発射の騒ぎになります。
この作業は鬼門でした。

※あとで気づいたんですがどうやらこのクラッチキットの部品がおかしいようです。

純正のダンパースプリングならもう少し太くて柔らかいので確かにマイナスドライバーで簡単に付け外しできます。


手が痛い。なんとか外せました…。
入れる時とても大変でした。


次はそのままでボルトを均等に緩めていきます。
ばいーん!と外れたりしませんので大丈夫です。
組む時も最初に少しねじ山がかかりますので4つを均等に締め込んでいけば大丈夫と思います。


カバーが外れます。
やっとクラッチスプリングが見えました。



硬い!簡単には縮まないです。
よく観察しましたが、これもスプリングの上下方向の決まりはないようです。


ほうほう。
このマガ玉みたいなウエイト群が…


回転が上がって遠心力で動くとウエイトがディスクを押して圧着させる構造なのかな?

スクーターの遠クラもバラしてシュー交換した事あるけどこっちのほうが緻密ですね。
良く出来てるなあ。


ウエイトは8枚×4で32枚入っていました。

キットの構成は特に異状なし。

車体に組み込む際はクラッチディスクをエンジンオイルでベシャベシャにする必要があります。
念入りな方は一晩漬け込むそうです(そこまでしなくても良いとは思いますが)

今回はまだ組み込まずに保管するので組戻してしまっておきます。

ちなみにクラッチのOHの場合は清掃の後にフリクションディスクの3枚。

クラッチスプリング4個・クラッチフリースプリング4個(へたっていたら交換)

クラッチプレートA・Bの各1枚(擦れが酷ければ交換)

ガスケット類などを交換すれば概ね良いようです。


#スーパーカブ #クラッチ交換 #遠心クラッチ

2018/05/21

前のめりな坂本龍馬さん さぬき琴平編 平成30年5月20日

今日も良い天気!

ヘッド交換やらピストン交換やらのチューンナップをしようと思ったけど …
何か気分が乗らないので、今日はやめ!

家でマップを何気なく見てたら妙な坂本龍馬を見つけた。

これは…と思い、行ってみることに。

場所はココらへん


こんぴら拡大


結構遠い?
そうでもない?

燃料満タンにしてGO!


途中でお弁当買って、海と丸住製紙を見ながらランチ。

でかい船がいた!


おだやか♪


いつもは裏道をチョロチョロだけど、今日は国道オンリーで行く。
とはいえMAX60km/hだけど…

着いた…

像以外なにもない。
寂しい森があるだけ。

竜馬が高知から江戸?に行く時にココを通ったんだって。 

どうですかこの角度(笑)


あっ。
今気づいたんだけど、階段がある。
登ってみればよかったかな?(^_^;)

えらく荒削りな竜馬像でした。

善通寺市の方までぐるーっと廻ってあちこち寄り道しながら帰宅。
帰りにも給油。3Lも入った。
4L入るけど約3.5Lしか使えないから残り500ccしかなかったね。
本日の燃費は約43km/L。

#坂本龍馬 #スーパーカブ

2018/05/17

スーパーカブ ビッグバルブヘッドと純正部品(タイカブ仕様) 平成30年5月17日

スーパーカブ90を今の85ccから97cc(タイカブ仕様)にしたい。
これが「腰下の加工無し」での純正仕様の最高峰?らしい。

これの完成を目指してちまちま計画を練ってきたがまだ下準備が終わらない。

組み込む部品番号を調べるのもすごく気を使う作業である。
しかも毎日使う車両だけに1日で分解から組戻までが終わらないといけないし、もちろんちゃんと走れないといけない(部品が足りなかったり適合しないとアウト!)

ほんと言うと最初はシリンダーキットだけで、後は純正部品を再使用する予定で気軽に始めた。

しかし色々調べていくにつれ、「シリンダーとピストンをポン付け」だけでは非常に心配になってきた。


純正鋳鉄シリンダーからアルミ製へ変更。
とても軽い。

万一このアルミ製の耐久性が悪かったり焼き付いたりした時の事を考えて
通常の真っ黒鋳鉄製シリンダーブロックも入手済み。
くっそ重いのであまり使いたくない(耐久性はこちらが上か?笑)

ビッグバルブヘッドも投入。
この100EX用シリンダーヘッドが最適と判断。

キックスピンドルやセルモーターの負担を減らすためなのか、自動デコンプ機構が付いている。


このヘッド、バラして確認してみると結構重要な部品が入っていない事に気が付いた。
バルブスプリングの下に敷いてある薄いワッシャ。
品名「バルブスプリングシート」という部品が組み込んでない。



は?
逆さに振っても出てこない。
ない!(笑)

一瞬「無くてもいいか~」って思ったけど…いやまて。
アルミ地金に鉄のスプリングがもろにガシガシ当たって、絶対ヤバいって!


はい。素直にスプリングのシート投入。

あれ!カムスプロケット中心のノックピンも付いていない。
う~ん。無くても…。

微妙にセンターずれますし…。
はい。ノックピン投入。

あとは。


最期までどうするか悩んだ7mmスタッドボルト。
100ccになると標準の6mmスタッドだと締め付けが充分にできずオイル漏れをおこすとか…。

根元は6mmだがアタマの所だけが7mmである。
腰下はネジを切り直すなどはしなくていい。
ただこれに換えるには「ノックピン・ヘッドボルト・ダブルナットで締め込むための7mmナット1個」が必要になってくる。

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【考察】
50~90の普通のカブはヘッドナット4本の内、3本が袋ナット。
何故か右下1本だけが普通のナットで、これを使ってスタッドボルトのダブルナット攻めができる。

ちなみに「ダブルナット用」に1本だけ普通のナットなのではなく「絶対にここからはオイルが出てこない場所」が理由である…らしい。

へええ。

それに何万台も作っるとなると袋ナットよりもわずかでも安いからコスト削減もあるんでしょう。
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なのに100EXは4本とも袋ナットなのである。
他に7mmを使っている箇所は無い。
これは困った。

むー

7mmナットは探すのに苦労した。
ネットでは売っているが送料考えると馬鹿みたいに高い。
知らない人はホムセンのネジ売り場に行けば~?って思うかもだけど
M6やM8はあってもM7は置いていない。


これが苦労して探し出した貴重な7mmナット。 90202-KV3-000
純正部品なのでこんなものが一個140円もするがウエビックで他の部品と一緒に注文できたので送料も浮いた。
ちなみにアマゾンにも同じものがあったけど…送料込み1個800円ぐらい。
バカか!(@_@)

7mmにしたら当然ノックピン6mmじゃ入らないだろう。
全とっかえ。



ヘッドワッシャも7mm。
みんな大好き銅製ワッシャ。


ヘッド袋ナットも7mm。


 必要な部品を揃える…と。



高っ😟

でも、まだまだ。

ヘッドを適正に締め付けるには「トルクレンチ」が必要。
オーバートルクが一番怖い。

が、持ってない(T_T)

借りるか「手ルクレンチ」でいこうかと思ったがエンジン弄るとなるとこれから先も必要なため
考え直し、購入。

安物だけど必需品
 一家に一本。トルクレンチ !\(^o^)/


思ったよりもずいぶんでかいなあ…。
まあ、0.7kgからいけるのでエンジン周りにもこれで大丈夫…?

さあ、これで準備できたはず。
うまく組めますように…なむ…😇