2020/01/15

スーパーカブ リーファン125 中華エンジン 1P52FMI-C ノーマルカムと150cc用カム 音比べ


150cc用のカムを取り付けた記事を以前書いたが、とうとうノーマルに戻した(笑)

どうやってもカチャカチャノイズが消えなくてもう嫌になった。

カムを交換してから長距離のツーリングは何度も走ったし、耐久性については問題はないのかなと思う。
心配だったロッカーアームも、カム側にわずかな擦れ跡はあったけど全然再使用できるレベルだった。

もちろんタペットの調整は何度もやったし、果てはカムチェーンの張り具合がオートテンショナーでは足りないのかも?と思い、6V用の部品を探しだして総額約3000円でマニュアルテンショナー化の部品類も購入してみた。


マニアックな部品(全て純正)を投入!

セットした!の図

 …でも治らず(泣)

結局このマニュアル化の部品は外して、元のオートテンショナーに戻した。

ノーマルカムでのマニュアル化は試してないけど、もしかしたらノーマル+マニュアルなら…
とも思ったが、面倒なので当分このままでいこう。

追記:ノーマルカム+マニュアルテンショナーも無理だった。
どうやらこの部品類は無加工でリーファンに付けるのは無理みたい。
一応所定の位置には収まるんだけど、MAXねじ込んでもテンションが全然かからないようです。

カム交換前と後の動画を記録しておいた。


巡航してたら他の雑音に紛れてあんまり気にならないけど、止まると「カチャカチャうるさいエンジンだなー」っていつも思ってた。
ばらしてみても部品にこれといった実害は無いように見えたけど、気分がよろしくない。

当たり前だけどノーマルはノイズもほとんどなく、調子いい。

結果的にはこのエンジンにはノーマルのカムが一番良い、ということだった。
だいぶ無駄銭を突っ込んだ事になるが、やってみないと分からなかったから…仕方ないね(^_^;)

という事で、(このエンジンに限ったことかも知れないけど)150cc用のカムに換えるのは最高回転数は少し稼げると思うけど、わたしはお勧めしません。

0 件のコメント:

コメントを投稿